H.I. MET Architect

Mobile Apps / スマホではじめる「第二の脳」

思いついたことを、スマホにメモするだけ。
あとはAIが、報告書も議事録もまとめてくれる。

会議でのメモ、商談中のふとした気づき、移動中に浮かんだアイデア——
「あとでまとめよう」と思っているうちに、忘れてしまったり、どこに書いたか分からなくなったりしていませんか。

人の頭は、新しいことを考えるのは得意でも、たくさんの情報を正確に覚えておくのは苦手です。だったら「覚えておく」仕事は、スマホとAIに任せてしまいましょう。

H.I. MET Architectが個人開発した2つのスマホアプリ「Second Brain Joiner」と「VaultPress」は、あなたが書きためたメモを、AIがそのまま使える形でつなぎ、報告メールや議事録、資料の下書きへと変えていくためのツールです。

Watch / まずは動画でご覧ください

1分でわかる、スマホ × AI の使い方

文字で読むより、実際に動いているところを見たほうが早いかもしれません。
スマホでメモを取り、それがAIを通して形になるまでの流れを、短い動画にまとめました。

Concept / 「第二の脳」という考え方

覚えておくのは、スマホに。考えるのは、あなたとAIに。

「第二の脳(セカンドブレイン)」とは、生産性研究の専門家ティアゴ・フォルテ氏が広めた考え方です。「脳はアイデアを生み出すための場所であって、情報を保管しておくための場所ではない」——そんな発想から、スマホやアプリを"もう一つの脳"として使い、覚えておく仕事を外に預けてしまうという方法です。

やり方はとてもシンプルです。日々のメモを、まずはスマホの中の「Obsidian(オブシディアン)」という無料のメモアプリに書き出していきます。きれいに整理する必要はありません。思いついたことを、どんどん書き込むだけ。

そうして書きためたメモを、ここでご紹介する2つのアプリがAIへと橋渡しします。すると、バラバラだったメモが「上司への報告メール」「会議の議事録」「企画書の下書き」といった、すぐ使える成果物に変わっていきます。これが、あなたの仕事を助ける「第二の脳」です。

※「Obsidian」は、世界中で使われている無料のメモアプリです。準備のしかたは、このページ後半「かんたんな始め方」でご案内します。

Step 0 / まず土台を準備する

無料のメモアプリ「Obsidian」をスマホに入れる

Second Brain JoinerとVaultPressは、「Obsidian(オブシディアン)」という無料のメモアプリと連携して動きます。まずObsidianをスマホに入れて、メモを書き始めるところからスタートです。

App StoreまたはGoogle Playで「Obsidian」と検索してインストール。アプリを開いたら「新しい保管庫を作成」をタップ、名前(例:WorkVault)を付けるだけで準備完了です。

※「Obsidian」はH.I. MET Architectが提供するアプリではなく、第三者が提供する無料のメモアプリです。個人利用は無料。会社・業務利用には商用ライセンスが必要な場合があります(最新条件は公式サイトでご確認ください)。

iOS / Android 両対応(無料)

App StoreでObsidianを検索・インストールする画面
① App Storeで「Obsidian」を検索
Obsidian初回起動時の保管庫(Vault)作成画面
② 保管庫(Vault)を作成

App 01 / Second Brain Joiner(セカンド・ブレイン・ジョイナー)

メモを、AIに「そのまま渡せる」アプリ

スマホに書きためたObsidianのメモを、ワンタップでAIに共有するためのアプリです。アプリ名の通り、あなたのメモ(第二の脳)とAIを「つなぐ(Join)」役割を担います。

こんなときに

たとえば外出先で、商談のメモに「#商談メモ」という目印(タグ)をつけておいたとします。あとはSecond Brain JoinerでそのタグのメモをAIに読み込ませ、「この記録から、上司への報告メールを作成して」とお願いするだけ。移動中のスキマ時間に、報告メールの下書きができあがります。

ポイント

  • メモにつけた「目印(タグ)」を手がかりに、必要なメモだけをまとめてAIに渡せます
  • パソコンを開かなくても、スマホひとつで完結します
  • 「報告メールを書いて」「箇条書きで整理して」など、お願いの仕方は自由です

iOS / Android 両対応

Second Brain Joinerのメイン画面 — Obsidianのメモフォルダを選択し、AIに読み込む準備をする
メイン画面 — メモフォルダを選択
Second Brain Joinerの解析結果画面 — メモのトークン数を解析し、AIに渡すデータを作成
解析結果 — AIに渡すデータを作成

App 02 / VaultPress(ヴォルトプレス)

まとめた内容を、その場でPDF・印刷物に

Obsidianのメモや、AIがまとめてくれた資料を、スマホからワンタップできれいなPDFや印刷用の書類にするアプリです。

こんなときに

外出先でまとめた議事録を、その場でPDFにしてチームへ共有。お客様先で必要になった資料を、スマホから印刷用に整えて、すぐにプリントアウト。「会社に戻ってパソコンで清書しないと渡せない」という手間が、ぐっと減ります。

ポイント

  • メモやAIの成果物を、見やすく整ったPDFに変換できます
  • スマホから直接、印刷にも対応します
  • Second Brain Joinerでつくった下書きを、そのまま配布できる形に仕上げられます

iOS / Android 両対応

VaultPressのメイン画面 — ObsidianのVaultフォルダを選択し、PDF化の準備をする
メイン画面 — Vaultフォルダを選択
VaultPressのフォルダ一覧画面 — Obsidian Vault内のノートをPDF・印刷用に変換できる
フォルダ一覧 — PDF・印刷用に変換

How to Start / 3ステップではじめる

ITが苦手でも大丈夫。順番に進めれば、すぐ使えます

STEP 1 メモアプリ「Obsidian」を準備する

まずは土台となる無料のメモアプリ「Obsidian」を、お使いのスマホに入れます。

  • iPhoneの方は「App Store」、Androidの方は「Google Play」で「Obsidian」と検索してインストールします
  • アプリを開き、「Create new vault(新しい保管庫を作成)」をタップ。名前(例:WorkVault)をつけて保存します
  • 画面右下の歯車マーク(設定)→「About」→「Language」を「日本語」に変更し、「Relaunch(再起動)」をタップすれば日本語表示になります

※「Obsidian」はH.I. MET Architectが提供するアプリではなく、第三者が提供する無料のメモアプリです。個人利用は無料。会社・業務利用には商用ライセンスが必要な場合があります(最新条件は公式サイトでご確認ください)。

App StoreでObsidianを検索・インストールする画面
① App Storeで「Obsidian」を検索
Obsidian初回起動時の保管庫(Vault)作成画面
② 保管庫(Vault)を作成

STEP 2 メモを書く(覚えておくのは3つだけ)

きれいに書く必要はありません。次の3つの書き方を知っておくと、あとでAIに渡すときにとても楽になります。

  • 目印をつける(タグ) 文字の前に半角の「#」をつけると目印になります(例:#会議録、#アイデア)。AIに読ませたいメモには「#AI連携」のようなタグをつけておくと、Second Brain Joinerがそれを目印に拾ってくれます。
  • 強調する 大事な言葉を「**」や「==」で囲むと強調できます(例:**ここが重要**、==明日までに提出==)。
  • メモ同士をつなぐ(リンク) 言葉を「[[ ]]」で囲むと、関連する別のメモへすぐ飛べます(例:[[A社向け提案]] の最新データ)。
Obsidianでノートを書き、#仕事というタグが色付きで表示されている画面
③④ ノート作成・タグが色付きに
Obsidianでタグ「仕事」を検索すると関連ノートが一覧で表示される画面
⑤ タグで関連メモをまとめて検索

STEP 3 AIに渡して、成果物にする

書きためたメモを、Second Brain JoinerでAIに読み込ませ、やってほしいことをお願いします。できあがった文章は、VaultPressでPDFや印刷物に。これで、メモが仕事の成果に変わります。

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